久しぶりにパソコンのお気に入りを整理していたらブログuumin3の日記に出会いました。
参考になる記事がありましたので一部をご紹介させて頂きます。
■上手な情報収集 面接の下準備の工夫
志願者、面接を受ける本人が「自分を良く見せようとする」のは当然のことです。
また、志願者の周囲の人も往々にして第三者ではなく、志願者の情報を聞けば「よく言ってあげようとする」のも当たり前のこと。
(社会に出ればいろいろありますが、たとえば大学受験者のことについて高校の先生に聞く場合などが
想定されています)
それを適度に割り引くというのは難しいことですし、人物評価のためにはできるだけいろいろな情報を集めたいところ。
そこで考え出されたのが、人物表現をイメージの良い言葉で対にして置き、傾向性を(善し悪し抜きで)教えてもらおうという手法です。
たとえば次のような「問い」が用意されます。
これについて各々どちらの項に当てはまるか聞こうというのがポイントです。
知りたい内容 A項 B項
外向性 1 何事にも積極的に取り組む 1 物事を慎重に進める
2 活発で行動力がある 2 謙虚ででしゃばらない
3 冒険心がある 3 注意深く偶然性に頼らない
4 誰とでも積極的につきあう 4 少数だが深い友人がいる
協調性 5 他人と協調していくことが得意 5 仲間内の和よりも互いの考え方の違いを尊重
6 同情心に厚い 6 自助の精神を大切にする
7 物わかりがよく他人とのコミュニケーションを大切にする 7 付和雷同に流れることなく主張すべき自分の考えは貫く
8 相手の立場に立って考えようとする 8 できるだけ自主的な、独立した行動を重んじる
勤勉性 9 計画的で几帳面である 9 臨機応変に対応する能力が高い
10 義務的な仕事を進んで引き受ける 10 好きなことやるべきと決めたことに一生懸命取り組む
11 困難なことにも辛抱強く努力する 11 達成困難な時はうまく気分転換してあきらめることができる
12 決められた約束を良く守る 12 既存の慣習にとらわれない
情緒安定性 13 くよくよしない 13 自分の行動をよく反省し改めようとする
14 明朗で陽気である 14 繊細で感受性豊かな心を持っている
15 大舞台でもあがらない 15 大事な場面では緊張する
16 自分に対して寛容である 16 自分に対して厳しい
各項目ともマイナスイメージではなくプラスのイメージであるところが素晴らしいので遂使わせて頂きました。
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